アクアマリン 原石 結晶 鉱物標本 パキスタン産 白雲母共生
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■ 緑柱石(アクアマリン)
Beryl var. Aquamarine
化学式: Be3Al2(Si6O18)
産地: Nagar District, Gilgit-Baltistan, Pakistan
: 25x11x13mm
管理番号: 23277
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産地:パキスタン、ギルギット・バルティスタン、ナガール地区
パキスタンのカラコルム山脈に位置するナガール地区は、ミアロリティック・ペグマタイトから産出する優れた鉱物標本で世界的に知られています。この地のアクアマリンは、マグマ熱水活動の最終段階で形成された晶洞内で結晶化します。その淡い青色は、環状珪酸塩構造のチャネル内でアルミニウムの一部が二価鉄(Fe2+)に置換されることで生じます。本標本は、アクアマリンが白雲母(マスコバイト)と共生している個体です。白雲母は銀白色の真珠光沢を放つ集合体として現れます。アクアマリンと、光を強く反射する雲母のとのコントラストは、パキスタン産アクアマリンの面白い特徴です。もちろん、宝石ルース用につけるレベルの高級アクアマリンではありませんが、この地域の地球化学的特徴を示す古典的な鉱物標本として非常に興味深く美しい標本です。アクアマリンの先端(終端部)も保存されており、特徴的な平らな底面(ピナコイド面 {0001})を観察できます。このような共生関係は、揮発性成分に富む残液からベリルと雲母が同時に晶出したことを示しており、ペグマタイトの冷却履歴を紐解く上でも重要な資料となります。
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